2010年11月07日

奇跡のランチ

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なにかの見返りを期待するわけでもなく、「あなたのために」と無理をするわけでもなく、ただ自然と自分のなすべきことをなす。それは「体の力を抜きなさい」と言われるのと似ている。頭では分かり切ったことなのに、実行するのは難しい。けれど、そのバランスが綺麗にとれたときには、すべての歯車が奇跡のように回り始める。まるで天使が見ていたかのように、思いもかけない贈り物が届く。そんな微妙な感覚が、近頃やっと、ほんの少しだけ、本当に少しだけ掴めるようになった気がする。
posted by むろみん at 19:53 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月17日

夏の忘れ物

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今年の夏はどこへも行かなかった。今年の夏は海を見なかった。今年の夏は恋をしなかった。大好きな季節をただ空しくやり過ごした。


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空の色はもうすっかり秋だけれど、夏が置き忘れて行ったような花を写真に残そう。
posted by むろみん at 11:21 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月30日

雨の色

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小さな旅に出て、雨の森を歩いた。深い霧があたり一面に満ちていた。ぼくは、細やかな水滴に濡れていた。



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道の行く先は見えなかったけれど、ひんやりした空気が心地良かった。



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意地悪だと思っていた人生も、たまには粋な計らいをしてくれることもある。先が見えないからこそ、サプライズな喜びもある。



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小さな旅に出て、大きな贈り物を貰った。ぼくは、今日の雨の色を写すことが出来たかな?




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2010年06月28日

森の中で

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町では出会えない美しさを森の中で見つけた。

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2010年03月02日

かぶら

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無農薬で育てたという「かぶら」をいただく。スーパーで売っているかぶらに比べると、見栄えはあんまり良くない。凸凹があって、ずいぶん個性的だ。でも、写真にするには、こっちの方が面白い。

posted by むろみん at 10:25 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

天川村(9)

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杉木立の間の道を通って、神々の棲む世界から下界へと帰る。日常の暮らしが待っている世界へと帰る。生まれ変わった新しい自分になって帰る。

posted by むろみん at 16:00 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天川村(8)

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水墨画のように幾重にも重なった山々の間から、新しい太陽が生まれる。モノトーンだった世界に色彩の輝きが蘇る。新しい一日には、どんな出逢いが待っているのだろうか?

posted by むろみん at 15:52 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

天川村(5)

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初めてなのに「ただいま」と言いたくなるような景色と出会った。

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天川村(3)

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川の名前は、「天の川(てんのかわ)」と言う。龍神が棲むと言うその川の色は、きっと何千年も昔から変わらない。秘められた宝石のように蒼く透き通っている。

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2009年12月02日

門出のとき

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昨日の雨が嘘のように、夜が明けたら青空が広がっていた。さよなら、また逢う日まで。

posted by むろみん at 16:39 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月18日

八丈島(12)旅の終わり、夏の終わり

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夏の終わりは、なんだか寂しい。旅の終わりも、なんだか切ない。さよなら、今年の夏よ。

posted by むろみん at 14:51 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

八丈島(10)ほら、あれが八丈小島

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島の景色と言うと、海を思い浮かべる。でも、八丈島は山の景色も美しい。この緑の丘のすぐ向こう側に空港があるなんて信じられない。今日も予定は未定、約束もない。



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今回の旅もいよいよ終わりに近づいた。向こうに小さく見えるのが八丈小島と言う無人島。



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海も空も眩しいほどキラキラと輝いている。



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潮溜まりに、歩き疲れた足をそっと浸けてみる。水は澄んでいて驚くほど冷たかった。あと少しここで休んでから、ホテルに向かって歩き始めよう。一人旅だったけれど、ひとりではなかった。心の中で一緒に旅してくれた人よ、ありがとう。



posted by むろみん at 14:35 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

八丈島(9)虹を見た

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虹を見た。手を伸ばせば届きそうなほど近く、空と海とを繋いでいる。心の中で何かが洗い流され生まれ変わっていく。この景色を、今の気持ちを分かち合いたくなった。

posted by むろみん at 14:03 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

八丈島(8)乙千代ヶ浜を目指す

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乙千代ヶ浜を目指して歩く。八丈島の海は、美しいけど険しい。



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海へ向かう途中にあった道しるべ。乙千代ヶ浜は、「おっちょがはま」と読むらしい。



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おっちょがはま。のどかな名前に似合わず、ここも岩場になっていて波が高かった。



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写真を撮ってるときに、急な高波に靴を濡らされたのもいい思い出になるだろう。



posted by むろみん at 13:38 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

八丈島(7)この道の続き

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霧に隠された山へと続く道。この道をずっと歩いて行ったら、神さまに会えそうな気がした。

posted by むろみん at 16:21 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

八丈島(5)島の海

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なんとなく近寄りがたい海、誰もいない海。歩き疲れて、飽きもせず波の音を聴いていた。

posted by むろみん at 16:10 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

八丈島(3)鉛色の空の下で

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鉛色の空の下、陸に上げられ、ぽつんと取り残された一隻の舟と出逢った。今は朽ち果ててゆく小舟は、一体どんな夢を見たのだろう。



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けれど、こんなに荒々しい海を目の当たりにすると、その舟は、あまりにもちっぽけで頼りなく見える。





posted by むろみん at 15:25 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

八丈島(1)旅の始まり

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朝、港に着いた。まだ雲は重く空を覆っているけれど、夜中からの雨はあがった。濃い霧が岬の低い山の頂を隠している。予定もガイドブックもない旅の始まりだ。かばんひとつ持って歩きだそう。

posted by むろみん at 17:42 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月29日

完璧な一日

人生には、“完璧な一日”があるんだろうか?

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会話の呼吸がぴったり合って、遠い昔からお互いを知っているような心地よさを感じる。カフェの空気は穏やかで、誰もが思い思いに寛ぎ、ランチは美味しい。

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外に出ると、いつの間にか、さっきまでの雨は止んでいる。空気は、ほんの少しだけ冷たくて、新鮮なレタスみたいにぱりっとしている。

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余韻を噛み締めながら、ひとりで川べりの道を歩けば、ベンチではカップルが真っ白な紙コップに赤ワインを注いで、雨上がりの景色を眺めるともなく眺めている。


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見上げれば、空には大きな虹がかかっている。こんなに見事な虹を見たのは、何年ぶりだろう?


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こんな日は、なにもかもが好ましく見えて、いつもより優しい気持ちでシャッターを押す。


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辛いことも多いけれど、それでもやっぱり世界は“美しさ”に満ちている。険しい山を登るからこそ、山頂からの景色はより一層感動的なものになる。思い通りにいかず悔しさ涙する夜があるからこそ、こんな一日が味わい深いものになる。


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昔、両親に連れられてよく行った花屋を見つけた。ささやかな買い物をして帰る。

posted by むろみん at 21:54 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

未来

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ふっ切れたと言うよりは、諦めがついたと言う方が近いのかも知れないけど、霧の中にぼんやりと道が見え始めたような気がする。ずいぶん回り道をしたけれど、自分の道を自分のペースで歩いて行こうと思う。

posted by むろみん at 17:57 | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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